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【国際交流展】古墳時代の「台所革命」と東アジア ~美味なる "ごはん" の考古学~

2022/10/08 ~ 2022/12/11

稲作の伝来以来、弥生時代からわが国の食文化を支えてきた主食である米。おいしい "ごはん" とするために、お米の調理法はどのような進化を歩んできたのでしょうか。

本展示会は、5世紀に朝鮮半島から伝来した様々な技術・文化のうち、「カマド」という調理施設と「甑」と「釜」を用いてお米を「蒸す」という調理法が、日本列島、特に九州南部の食文化や住まいに大きな変革をもたらした「台所革命」とその意味について、東アジア的視点から読み解くものです。

★チラシのダウンロードが可能です
・国際交流展案内:ダウンロード
・令和4年度行事予定表:ダウンロード

◆関連リンク
宮崎県立西都原考古博物館ホームページ
宮崎県立西都原考古博物館内ミュージアムショップInstagram
宮崎県立西都原考古博物館Facebookページ
NPO法人iさいと 西都原考古博物館運営支援事業事務局Facebookページ
(Facebookページはいずれもアカウントが無くても閲覧可能です)

イベント概要

◆開催日程 2022年10月8日(土)~12月11日(日)
◆休館日  月曜(国民の祝日と重なる時は最も近い平日)/祝日の翌日(休日に当たる時を除く)
◆開館時間 9:30~17:30(最終入館 17:00)
◆開催場所 宮崎県立西都原考古博物館
◆観覧料  無料

◆Ⅰ「美味なる "ごはん" をもとめて ~お米を炊く・蒸す調理の7000年~」
・現在、多くの人々がごはんを炊くと聞いて思い浮かべる調理方法は、実は弥生時代や古墳時代のそれとは大きく異なっています。日本列島の位置する稲作文化圏におけるごはんの「炊く」「蒸す」調理技術の歴史的展開をたどります。

◆Ⅱ「新しい『台所』文化、韓国より渡り来る ~激動の東アジア世界と渡来人~」
・カマドと米蒸し調理を伝えた渡来人像について、韓式系土器や土師器といった考古資料を通じて紹介するとともに、カマド文化の九州南部への波及過程を考えます。

◆Ⅲ「古墳時代の『台所革命』」
・カマドの導入と普及によって起こった「台所革命」について紹介するとともに、日本列島内の地域的特色についても考えます。あわせて「土器調理炉」という九州南部独自の調理施設をめぐる "謎" について迫ります。

◆Ⅳ「『台所革命』のその後」
・古墳時代の「台所革命」以後のカマドとお米調理法について、古代~現代の様相をたどります。現代住宅にはカマドそれ自体は存在しなくなりましたが、カマド文化そのものは「和食」のルーツの一つであり、現代日本における食文化の基層となり続けている意味に注目します。

◆関連講演会【要申込】
・日時…10月29日(土)13:00~16:30
・場所…県立西都原考古博物館 1階 ホール
・演題…「古代の九州南部とアジアを結ぶウルチ米蒸調理の展開」
・講師…久保田 慎二 氏(熊本大学 大学院 人文社会科学研究部)
    長友 朋子 氏(立命館大学 文学部)
    小林 正史 氏(北陸学院大学 人間総合学部)

日程 2022年10月8日(土)~12月11日(日)
開催場所 宮崎県立西都原考古博物館
地図
お問い合わせ 宮崎県立西都原考古博物館
電話番号:0983-41-0041
関連ページ 宮崎県立西都原考古博物館ホームページ:開催中の企画展