平和の塔は、「日本書紀」に記される神武天皇の即位から2,600年に当たる昭和15年に「紀元2,600年記念事業」の一つとして建設されました。当時の戦争に向かう時代背景の中で建設された施設ですが、現在は公園として広く県民に親しまれている貴重な歴史遺産です。
塔は、日本サッカー協会のシンボルマークである八咫烏(やたがらす)のデザイン制作者でもある彫刻家日名子実三(ひなごじつぞう)氏の設計によるものであり、塔の内部には同氏が制作した石膏レリーフ(浮き彫り彫刻)8点が壁面に飾られています。これらの作品は、日本神話に出てくる天孫降臨などを表現したものや、当時の時代背景を物語るものです。
塔の内部は、石膏レリーフの保存上の理由などから一般公開はしていませんが、内部を見てみたいというご要望にお応えし、年に一度塔の内部を公開しています。
★各種チラシのダウンロードが可能です
・告知チラシ:ダウンロード
・内部公開案内:ダウンロード
・駐車場案内:ダウンロード
◆関連リンク
・宮崎県立平和台公園ホームページ
・宮崎県立平和台公園Instagram
◆開催日時 2023年11月25日(土)
◆受付時間 10:00~12:00
◆受付場所 宮崎県立平和台公園「平和の塔」前 芝生広場
◆参加費用 無料
◆事前申込 不要
日程 | 2023年11月25日(土) |
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開催場所 | 宮崎県立平和台公園「平和の塔」 |
地図 |
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お問い合わせ |
宮崎県立平和台公園 管理事務所 電話番号:0985-35-3181 |
関連ページ | 宮崎県ホームページ:県立平和台公園「平和の塔」内部公開のお知らせ |