『尾八重(おはえ)神楽』は、保安2年(1121年)に、西都市都萬神社の社人であり修験者の壱岐宇多守(いきうたのかみ)が、尾八重字湯之片に神楽伝習所を設けて普及させたと伝えられています。
1511年に建立された大山祇命(おおやまづみのみこと)・大山主命(おおやまぬしのみこと)を祭る神社の大祭時に、五穀豊穣、豊猟(漁)、安全と健康などに感謝し、1年の安定を祈り舞われます。
尾八重神楽の特徴は「ヘンベ」「カラス飛」といわれる飛び跳ねる動作で、山にこもった修験者が唯一、下界を知る使鳥である烏(カラス)を崇めたことに由来しています。
◆関連リンク
・西都市ホームページ:尾八重神楽
・西都市観光協会ホームページ:尾八重神楽
・みやざき文化財情報ホームページ:尾八重神楽
◆開催日程 2023年11月25日(土)~11月26日(日)
◆開催場所 旧尾八重小学校
◆11月24日(金)
・10:00 門じめ取立て
◆11月25日(土)
・10:00~ 降神の儀、一番神楽
・10:30~ 猪鹿祭り、八幡宮祭り
・14:00~ 記念式典(祈念碑除幕)
・15:00~ 祭典式(宮神楽)
・19:00~ 夜神楽三十三番奉納(二番清山)
◆11月26日(日)
・10:00~ 舞上(終わり)
日程 | 2023年11月25日(土)~11月26日(日) |
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開催場所 | 旧尾八重小学校 |
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