外所地震を語り継ぐ映画と交流の集い

外所地震は、1662年（寛文2年）9月20日未明に、日向灘で発生したマグニチュード7.6の地震です。記録にある日向灘地震の中では最大規模となります。

震度は5～6強におよび、大淀川河口・清武川河口・加江田川河口などの青島付近で、90～120cm近くも地盤が沈下し、加江田・本郷地区の一部沿岸（周囲約32km／田畑8,500石余り）がほとんど海に没したと言われています。また、津波の高さは推定4～5mとされ、宮崎市では15名の人命が失われました。

この外所地震で海底に沈んだ外所村の海底調査をした体験と、海底に沈んだ正蓮寺平野の干拓をした杉田新左ヱ門の業績について、お話を伺い交流します。皆様のご参加をお待ちしています。

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◆開催日時　2024年2月12日（月･祝）13：00～15：00
◆開催場所　宮崎市民プラザ 4階 大会議室
◆募集対象　興味・関心のある方はどなたでも可
◆参加費用　無料
◆事前申込　当日来場可

◆講師
・安藤 健二 氏（コマーシャルダイバー）
・久島 時夫 氏（宮崎市木花在住）